不耕起栽培(耕さない農業)は環境を改善するか?

不耕起栽培は、新しい温暖化対策のひとつとして注目されています。

田畑を耕さず、地中の虫や微生物に、森の様な豊かな土壌を作って貰って、農薬も化学肥料も削減した上で収穫を増やすと言われています。

更に、表土だけでも約3兆トンの二酸化炭素を貯蔵している土地を耕すことで、植物の根や微生物が地中にため込んだ炭素が大気中に放出される事を防ぎ、地球温暖化防止に役立つと考えられています。

世界で広がる耕さない農業

出展:朝日新聞GLOBE+