不耕起栽培は、新しい温暖化対策のひとつとして注目されています。
田畑を耕さず、地中の虫や微生物に、森の様な豊かな土壌を作って貰って、農薬も化学肥料も削減した上で収穫を増やすと言われています。
更に、表土だけでも約3兆トンの二酸化炭素を貯蔵している土地を耕すことで、植物の根や微生物が地中にため込んだ炭素が大気中に放出される事を防ぎ、地球温暖化防止に役立つと考えられています。
出展:朝日新聞GLOBE+
When did you have an interest in environmental issues?
田畑を耕さず、地中の虫や微生物に、森の様な豊かな土壌を作って貰って、農薬も化学肥料も削減した上で収穫を増やすと言われています。
更に、表土だけでも約3兆トンの二酸化炭素を貯蔵している土地を耕すことで、植物の根や微生物が地中にため込んだ炭素が大気中に放出される事を防ぎ、地球温暖化防止に役立つと考えられています。
出展:朝日新聞GLOBE+
「これは“気候危機フォント”です」と力強く書き出された画面。しかし、バーを右へスライドしてみると……たちまち痩せ細ってしまう文字。
こちらは、北欧最大の新聞社「Helsingin Sanomat(ヘルシンギン・サノマット)」が開発し、無料で提供しているフォント「Climate Crisis Font」だ。
開発の目的は、1979年から2050年にかけて北極の氷が溶けていく様子を可視化し、気候危機の緊急性と忍び寄る危機をリアリティをもって表現すること。
フォントは「米国立雪氷データセンター(NSIDC)」が集めた海氷面積の過去データと、「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」による2050年までの将来予測にもとづいてデザインされている。
同紙の編集長カイウス・ニエミ氏は、フォントに込めた想いを次のように語る。
「私たちの使命は、複雑な問題を読者にわかりやすく伝えることです。
この1年で学んだことは、COVID-19のような突然の脅威に直面したとき、人類は(平時よりも)はるかに行動しやすくなるということ。
だからこそ、気候変動のような複雑な問題については、緊急性を具体化するためのさまざまな方法を見つける必要があるのです」
同紙では、フォントのサブタイトル「Type to Act(行動を促すためにタイプせよ)」を体現するために、1979年から2020年に発行された、気候変動に関する記事集にこのフォントを使用した。
新聞や雑誌などのメディアだけでなく、SNSやブログにおけるコメントでフォントを使うことも、明日の地球を変える一歩になるかもしれない。
フォントのダウンロードはコチラから。
太陽光や風力など再生可能エネルギーを普及させるため家庭などの電気料金に上乗せされている負担額が新年度さらに値上がりします。標準的な家庭で今より1000円以上値上がりし年間1万476円となります。
太陽光や風力などを普及させるため、再生可能エネルギーの電力は国の制度で大手電力会社による買い取りが義務づけられ、その費用の多くは電気料金に上乗せされて国民が負担する仕組みになっています。
経済産業省の発表によりますと、新年度・令和3年度の上乗せ額は前の年度より3200億円余り増え、全体でおよそ2兆7000億円に上ります。
電気の使用量が標準的な家庭の場合、年間の上乗せの負担は1万476円となり今より1188円値上がりします。年間の負担額が1万円を超えるのは初めてです。
新たな負担額は、ことし5月に検針される4月分の電気料金から反映されます。
政府は2050年の脱炭素社会の実現を目指し、今後、再生可能エネルギーの導入を拡大していく方針ですが、買い取り量の増加とともに家庭や企業への上乗せも増えるため負担をどう抑えていくかが課題になります。
2015年までにバリ島内でのプラスチックバッグ(要するにレジ袋です)の使用、製造、販売を禁止させる活動で、バリにある超有名インターナショナルスクール『グリーンスクール』で勉強しているメラティ(Melati)とイザベル(Isabel)姉妹が中心になっておこなっています。
「大人たちが動かないなら、自分たちが動こう!」
プラスチックゴミすべてをなくすことは非現実的。まずは、実現可能な目標として「レジ袋ゼロ」を掲げ2013年、「Bye Bye Plastic Bags」を立ち上げました。
現在、ハワイやルワンダでは禁止されているレジ袋を、バリでも同様に。ワイゼン姉妹の「バイバイ、レジ袋」活動は、クラスメートをはじめ、同年代の子どもたちへと浸透していきました。
「すぐに仲間が集まった」と姉のイザベル。いかにもティーンらしいSNSによる拡散方法の効果が絶大だったようです。やがて、ボランティアは島子どもたちみんなへと広がっていきました。
注)レジ袋だけがプラスチックによる環境汚染の元凶ではありません。
実際、海洋に投棄されたプラスチックの内、レジ袋の割合はほんの僅かです。
問題は、環境を考えずにゴミをポイ捨てしたり、無駄な浪費を続けて来た
事です。
ポイ捨てしたゴミは、下水から川、そして海へ、更には細かくなったマイクロプラスチックは空気中を漂い、私達やあらゆる生物に吸収されて、健康被害や死を招いてしまいます。
現時点で、プラスチックを全て使わない生活に戻るのは困難です。少なくとも、自治体のルールに従ったゴミ分別方法を守り、回収が難しい自然環境汚染の原因を減らす様に努力しましょう。(梅)
【2020年4月 発】
「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に関する社会的スティグマの防止と対応のガイド」は、政府、メディア、地域の組織などに活用していただくことを目的として、ユニセフ、世界保健機関(WHO)、および国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)によって作成されました。(最終更新:2020年3月)
複雑な社会的スティグマへの対処と回避に関して、いくつかのヒントを以下に示します。
1. 言葉を大切に︓新型コロナウイルス感染症について話すときにすべきこと、すべきでないこと
2. それぞれの役割を果たす︓スティグマを追い払うためのシンプルなアイデア
3. コミュニケーションのヒントとメッセージ
Social-stigma-associated-with-the-coronavirus-disease-2019_COVID-19_JP
日本語訳︓WHO健康開発総合研究センター(WHO神戸センター)
英語版「Social stigma associated with the coronavirus disease」はこちら(UNICEF本部ページ)
世界自然遺産の北海道・知床で、生ごみなどの不法投棄が後を絶たない。一帯は世界有数のヒグマの生息地で、今月にはポリ袋やペットボトルをくわえる姿も目撃された。クマが生ごみを口にして味を覚え、人間に近づけば餌がもらえると学習してしまう恐れがあり、関係者は「絶対に捨てないで」と呼び掛けている。
斜里町では17日、地元のガイド会社の吉田理人さんがペットボトルを口にした子グマの姿を見て「悲しい気持ちになった」と振り返った。付近では4月、誤食したとみられるポリ袋が混じったクマのふんも見つかった。
知床財団は「食べ物の残りなどの投棄は大きな危険につながる」と訴えている。
https://rd.kyodo-d.info/np/2020052301001433?c=39546741839462401
環境活動家グレタ・トゥーンベリさんが所属する「Fridays For Future」が、4月22日の「アースデイ」に合わせて一本の動画を公開した。
環境活動家グレタ・トゥーンベリさんが所属する「Fridays For Future」が、4月22日の「アースデイ」に合わせて一本の動画を公開した。
タイトルは「Our House is on Fire(私たちの家が燃えている)」。これは、グレタさんが度々口にする言葉だ。動画はロサンゼルスを拠点にするクリエイティブエージェンシー「FF」とコラボして製作されたという。
ストーリーはある家族の日常を描いたものだが、家のそこかしこからは火の手が上がっている。そして、燃えている家のことは一切気にとめず、笑顔で子どもたちを送り出す夫婦……。
ゾッとするようなこの作品は、地球温暖化に無関心な人たちをシニカルに描いたもの。気候変動によると思われる自然災害が相次ぐなかで、多くの人に問題の重要性を訴えかけている。
またグレタさんは、この動画と同名の自叙伝も先月出版。まだ17歳だというのに、恐るべし行動力。これからの活動にも注目していきたい。
TABI LABO編集部
日本では、2020/05/04
政府は4日、新型コロナウイルスの対策本部で、緊急事態宣言を全国一律で31日まで延期することを決定した。
毎年、世界中で起こるハリケーン、洪水、トルネード、干ばつ、山火事、大地震等々の大災害。
これらの災害は、「地球温暖化」の影響であり、二酸化炭素排出量を下げれば解決するのか?
言い古された言葉だが、私は「地球が怒っている」からだと思うのですが。
自然破壊、ゴミ問題、大気汚染、放射能汚染、戦争等々。
映画「地球が静止する日」の様な事が起きるかも?
CNN 2020.02.28 Fri posted at 12:30 JST
(CNN) 地球から3億9000万光年離れた宇宙で、ブラックホールによるものとみられる観測史上最大規模の爆発が起きたことがこのほど明らかになった。
爆発により、当該の空間に存在する高温のガスには火山の噴火に伴うクレーターに相当する痕跡が出現した。米海軍調査研究所の天文学者によれば、宇宙最大の爆発で生まれたこの「クレーター」は、天の川銀河15個分の大きさだという。
爆発は、へびつかい座銀河団の中心で発生した。銀河団は宇宙で確認されている中で最も大きい構成単位であり、そこでは重力の影響によって数千個に及ぶ銀河の集団が形成されている。
天文学者らは、ある大型の銀河の中心部分に位置する超大質量ブラックホールが今回の爆発を引き起こしたとみている。この銀河は、銀河団全体の中心付近に存在しているという。
ブラックホールには物質をのみこむだけでなく、それらを吹き飛ばす働きもある。通常それは、物質の噴出や放射という形態をとる。今回の爆発の規模は、これまで最大にして最も強力とされていた爆発の5倍に達したとみられる。
天文学者らは、NASAのチャンドラX線観測衛星やオーストラリアの電波望遠鏡MWAなど、地上と宇宙で運用する複数の望遠鏡を駆使して爆発を観測した。
2016年にもチャンドラX線観測衛星を使った観測で、同じブラックホールからの物質の噴出でできたとみられる「空洞」が見つかっていた。しかしこの時は、空洞のあまりの大きさから、ブラックホールが原因とは考えにくいとする結論が出ていた。
(CNN) 冬の夜空に赤く輝くオリオン座のベテルギウスが、この数カ月間で急激にその明るさを失っているとする観測結果がこのほど発表された。天文学者らは超新星爆発を起こす前触れの可能性があると指摘している。
ベテルギウスに関する論文を今月8日に発表した米ビラノバ大学のエド・ガイナン教授は、CNNの取材に答え、ベテルギウスの明るさが10月以降著しく低下していると述べた。現在は通常時の2.5分の1程度の明るさで、夜空の星の中で23番目前後の順位に下がった。一時期は9番目に明るい星だったという。
ガイナン氏らのチームは、ベテルギウスを1980年から継続的に観測している。過去50年間でこれほど急激に暗くなったことはないため、何か尋常でない事態が起きようとしている可能性があると考えられる。